【対数】「常用対数」はこんな対数

対数表記の実例の確認を続けます。次の例をみてください。

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常用対数の例

この例では対数の「底」は「10」となっています。底は累乗する出発点となる元の数であり、隣の「真数」は、対数=指数で底を累乗することでその数になるターゲットの数のことでした。上の例では、「10を1000にする指数」「10を10000にする指数」を指し、それぞれ対数の値は「3」「4」となります。われわれがふだん使っている数は10進法ですから、上記のように 10 を基準値にする累乗の指数は、10進法の数の「桁」(桁−1)に対応しています。

このように、10を底とする対数は、基本的なものとして応用の中でもひんぱんに使用されるので、「常用対数」(Common logarithm)と呼ばれています。

常用対数

常用対数は、対数の利用の中で基準になるもののひとつなので、10が底であることがはっきりしている場面では、表記で底を省略してもいいことになっています。

底の省略


<参考にさせていただいた資料>
 常用対数( Wikipedia)

posted by oto-suu 11/01/29 | TrackBack(0) | 対数 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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