【三角比】三角関数のグラフ

前回まとめた基本的な角度の三角比の拡張版ですが、原点の周りで動径をなめらかに回転させることで、もちろんそれらの中間的な値も連続的にとることができ、それをグラフに書くこともできます。サイン・コサイン・タンジェントのグラフはそれぞれ以下のようになります。

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まずは正弦(sin)のグラフからです。以下のような周期性のある、波うつような特徴的な形になります(X軸はラジアンです)。これが有名な正弦曲線(サインカーブ)です。

三角関数のグラフ(sin)

次は余弦(cos)です。三角比同士の関係でみたとおり、サインを90°(π/2)だけずらした値になります。形状は同じです。

三角関数のグラフ(cos)

正接(tan)のグラフは上二つとはちょっと違った変わった形になります。

三角関数のグラフ(tan)


三角関数のグラフの中でも正弦曲線がとりわけ重要なのは、それが基本的な物理現象のひとつである「波」を表す曲線でもあるからです(「正弦波」といいます)。波や、それを構成する単体の物体の運動である単振動の関係式の中には三角関数の”sine”の項がたしかに入っています。振動や波と「三角形」がどう関係しているのか、考えてみるととても不思議です。


<参考にさせていただいた資料>
 正弦波とは(解波新書)

posted by oto-suu 10/12/04 | TrackBack(0) | 三角比 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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