さて、ここで三角比の考え方を、実際の図形から、円の方程式の際にでてきた座標軸の円の上に移して、関数の一種として拡張して定義し直します。これが
三角関数です。場所が座標軸上になったというだけで、考え方は変わりません。ベースにあるのは同じ直角三角形で、サインコサインの定義も同じ、同じ角度に対する三角比もまったく同じになります。
では、このようにすると何がいいのでしょう?もちろんなにかいいことがあるから、こんな妙なこともするわけです。次回からさっそくそれをみていきます。
posted by oto-suu 10/11/09
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三角比
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